弁護士選びのポイント

高い専門性


 国際離婚問題は,準拠法や管轄など,通常の離婚以上に法的な問題も多く,国際法や外国の法律,法文化との関係に注意しながら慎重に手続を進める必要があります.

 特に,ハーグ条約事件では,極めて短い期間での書類作成・翻訳・提出が求められる一方で,同時に調停条項を調整する必要があるなど,迅速な対応が不可欠です.

 国際離婚に詳しい弁護士を選ぶメリットが大きいといえるでしょう.

 文京湯島法律事務所では,ハーグ条約をはじめとする国際離婚問題に精通する弁護士が複数名態勢で対応しており,日本では事例の少ないハーグ条約事件も実際に取り扱っております.

面談環境


 離婚問題に限ることではありませんが,適切に手続を進めるためには,ご依頼人と弁護士の連携が極めて重要になります.

 特に,離婚問題については,ご自身のお気持ちや,お子さんの教育環境のことなど,じっくりとお話をお聞きしながら案件を進めていく必要があります.

 文京湯島法律事務所では,くつろいだ雰囲気で周囲の目を気にすることなく,弁護士に何でもお話し頂ける環境をご準備しています.

 (現在はコロナウイルス対応のため,Zoomで個別面談を行っております.)

外国語対応


 国際案件では,裁判所に提出する書類の翻訳のほかにも,外国弁護士とのやりとり,外国法や関係書類の調査など,外国語を使用する場面が多々あります.

 正式書類の翻訳は専門機関に発注するとしても,その他の場面で外国語での連絡や翻訳に迅速に対応できる弁護士を探すことが望ましいと言えるでしょう.

 文京湯島法律事務所では,英語,フランス語を中心に弁護士の外国語能力の維持向上に努め,執務に生かしています.



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